USBメモリー・SDカードって寿命はあるの?

大阪・西宮・神戸のITトラブルサポートのアスモチのハカセです。

今回は「USBメモリー・SDカードの寿命」についてお話しします。
パソコン間でデータをやり取りするのに使うUSBメモリーやデジカメで撮影した写真や動画を保存しておくSDカードは大変便利で、今や私たちにとって身近な存在となりました。

しかし、これらの記憶媒体には寿命があるのをご存じでしたか?

USBメモリーやSDカードに大切なデータを保存している人も多いと思います。
今回の記事を参考にして、正しい使い方を覚えて頂けたら幸いです。
実際にUSBメモリーデータの復旧をしたお客様の声はこちらです
USBメモリーのデータ復旧

USBメモリー

【フラッシュメモリー】

小さくて持ち運びに便利なUSBメモリーカードやデジカメなどで使用するSDカード、スマートフォンや近年のパソコンに搭載されているSSDなどは、電源を切っても内容を保存しておくことが出来る不揮発性の半導体メモリーである「フラッシュメモリー」を使用しています。

このフラッシュメモリーは電源を切っても内容を保存できるだけでなく、大容量・高速なデータの読み書き、機械的な駆動部分が無いので静かで衝撃にも強い、といった特徴があります。

しかし、このフラッシュメモリーは永久に使えるわけではありません。

【フラッシュメモリーの寿命】

仕事にもプライベートにも活躍する大変便利なフラッシュメモリーですが、やはり寿命というものが存在します。

フラッシュメモリーの寿命はデータの書き込み回数によって決まります。
これはデータの書き込みをする際に記憶媒体の物理的な部分が劣化していく為です。
つまり頻繁に使えば寿命は短くなり、使用頻度がそれほど多くなければ寿命は長くなります。

書き込み回数の上限は製品によって異なりますが、一般的には数万回は書き込みが可能であると言われています。
仮に1日5回書き込みをした場合、1年使っても2千回に満たないので、普通に使用する分には5年~10年は使用できると考えてもいいでしょう。

ただし、低価格のフラッシュメモリーは書き込み回数の上限が少なく、寿命が短いと言われていますので注意しましょう。

また、書き込み回数の寿命に達していない場合でも長期間使用しない場合にもデータが消えてしまう場合があります。
これは「保持期間」といって、あまり使っていないフラッシュメモリーであれば保持期間は10年~数十年とされていますが、使い込んだフラッシュメモリーである場合や、媒体自体を保管する環境によっては保持期間が短くなる場合もあるようです。

【フラッシュメモリーの使い方】

普通に使用すれば数万回は耐えられる設計になっているとはいえ、ハードディスク、光ディスクといった記憶媒体と比較するとフラッシュメモリーはデータを欠損する確率は高いと言わざるを得ません。

データの持ち運びには便利なフラッシュメモリーですが、大切なデータを永久保存するという用途には向いていないのです。
特に安価なフラッシュメモリーはデータ持ち運び専用として、データのバックアップなどに使うのは控えておいた方が良いでしょう。

また、USBメモリーなどのデータを扱う際は必ずデータをパソコンに取り出してから作業するようにしましょう。直接データを置いたまま作業するとUSBメモリーに負担をかけてしまいます。

パソコンから取り外す際も「ハードウェアの安全な取り外し」のアイコンをクリックして正しく取り外してください。
このような正しい取り扱いを心がけることもデータや機器を守る上で大切なことです。

 

いかがでしたか?
今回はフラッシュメモリーの寿命についてお話ししました。

フラッシュメモリーが便利だからと大切なデータを保管している人は、気づいた時にデータを紛失してしまうという事がないように他の記憶媒体に書き換えしておくことをおすすめします。

フラッシュメモリーやハードディスクなど、データを記憶させる機器は色々ありますが、それぞれの特徴に合った用途で使用することが大切です。

アスモチは、USBメモリー等のご相談も含めて、大阪市中央区を中心とした大阪・西宮・神戸の中小企業様向けにパソコン・ソフトウェア・ネットワーク等のITトラブルサポート・IT全般の問題解決サポートを行っています。

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