CPUの性能の見方

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アスモチのハカセです。

今回は「CPUの性能の見方」についてお話しします。
パソコンを選ぼうとすると、必ずCPUという項目が表示されていると思います。

CPUには様々な種類がありますが、CPUの性能を判断するにはどんなポイントに気を付ければ良いのでしょうか。

CPUはパソコン選びにおいてはとても重要な選択基準になります。
今回の記事を参考にして、CPUの性能を判断するポイントを押さえておきましょう。

CPU

【そもそもCPUって何?】

CPU(Central Processing Unit)は人間で例えると頭脳に当たる部分です。プロセッサーとも呼ばれています。

マウスやキーボード、ハードディスク、メモリ、周辺機器などからデータを受け取り、全体の処理や計算を行うパソコンの中枢です。

CPUの性能が良い程、そのコンピューターは複雑な処理を安定してスピーディーに行う事が出来ますのでパソコンそのものの性能や価格に大きく関わってきます。

CPUの性能を判断するには以下のような項目があります。

【クロック数】

クロック数(動作周波数)とは、CPUの名前の後ろに書かれている
「○○GHz」という数字の事です。

一般的にはこのクロック数が大きければ大きい程動作が速くて性能が高いとされていますが、他の項目と合わせて総合的に判断する必要があります。

【コア数】

コア数は「同時にいくつの処理を行えるかの数」と考えて下さい。

コア数が1つあるのと2つあるのとでは処理速度に差が表れます。コア2つをデュアルコア、4つをクアッドコア、複数あるものをマルチコアと呼びます。

物理的には1コアでもOSから仮想的に2コアに仕立てて2つの処理を同時にこなす「ハイパー・スレッディング・テクノロジー」という技術もあります。

1コアでも同時に2つの処理を行う場合、「1コア2スレッド」と言います。

【キャッシュメモリ】

キャッシュメモリは CPUに内蔵されている高速なメモリです。

CPUは、メモリにあるデータを読み込んで処理していますが、メモリとデバイスは距離的に離れている事に加え、CPUに比べてメモリの方が処理速度が遅いため、その分データの処理も遅くなってしまうのです。

しかしCPUに高速なキャッシュメモリを置いておけば、何度もメモリから読み出すデータ、頻繁に使用するデータをキャッシュメモリにおいて高速で処理することが出来ます。

キャッシュメモリが多く搭載されているパソコンは性能が良いと考えていいでしょう。

【クロックアップ】

IntelのCPUに使われている技術で、「ターボブーストテクノロジー」(AMD社では「ターボコア」)という技術があります。

これは動画編集や3DゲームなどCPUに負荷がかかることをしていた場合、CPUの温度に余裕があればクロック数を上げて(クロックアップ)自動で処理を加速してくれる技術です。

この機能が付いているCPUであれば、前述のクロック数よりも「最大クロック数(最大倍率)」を確認することが大切になってきます。

【アーキテクチャー】

アーキテクチャーは設計と言う意味ですが、CPUの「世代」と考えて下さい。

新しい世代のCPUはアーキテクチャ(設計)に改良が加えられます。

半導体の集積度が高くなり、消費電力や発熱を抑えるなど世代が新しいほど性能が高くなると考えていいでしょう。

IntelのCPUであれば、
第5世代 : Broadwell マイクロアーキテクチャー

第6世代 : Skylake マイクロアーキテクチャー

第7世代 : Kaby Lake マイクロアーキテクチャー

第8世代 :Coffee Lake マイクロアーキテクチャー

というようにそれぞれ名称があります。

いかがでしたか?

今回はCPUの性能の見方についてお話ししました。

他にもCPUの性能を判断する項目は存在しますが、一般的にはクロック数、コア数、クロックアップの機能があるか、と言った点を確認すれば問題ないでしょう。

このような項目の意味を知っておけば、パソコン選びもより楽しくなるのではないでしょうか。

是非今回の記事で学んだことを役立てて下さいね。

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